「中古物件を購入した建物でしたが、立地条件がそんなに悪い訳ではなかったので空き部屋が出ても直ぐに入居者が決るという感じでした。
しかし近くに新築のアパートが建ってからは以前と同じ入居率を維持するのが難しくなってきていました。
元々中古で買ったこともあり段々と外観は傷み、階段の錆が結構目立ってきていましたので塗替えを真剣に考えていた時、知り合いから近藤さんを紹介して貰いました。実際に知り合いの自宅を塗替えした話しも聞き、近藤さんにお願いすることにしました。
普通の塗装屋さんという感じではなく、色々なアドバイスを貰い助かりました。
職人さんたちも入居者にきちんと挨拶してくれていたので安心しました。
完成後、明るい印象になりとても満足しています。以前の入居率に戻ることを期待しています。
　また、ご連絡させてもらいます。これからも宜しくお願いします。」

「1回目の外壁塗装の時は、いい加減な業者で失敗したので今度は自分たちで慎重に探しました。
4社からか見積を取り、値段だけでは選ばず（以前は安くていい加減でした）一番知識が豊富で真っ直ぐだった近藤さんにお願いすると決めました。
3色実際に壁に塗って試し塗りを見せてくれて、外観の色の選び方のコツを教えてもらい色を決めました。（実際に多くの外壁塗装を手掛けているから言えることだと感心しました。）
以前の失敗から現場には毎日のように足を運びましたが、ごまかすことなく丁寧に作業しているのが良く分かりました。（職人さん達は嫌だったでしょうね、ごめんなさいね。）
「今日、シートが外れますよ。」と近藤さんに言われた日はあいにくの雨でしたがそれでも見違えるようになっていました。
次の日、晴れた中で見ると更に綺麗にツヤツヤとしていてました。
　 アパートの外壁の塗替え以外にも、アドバイスを貰った防犯のことを試してみたところ女性の入居者がさっそく決りました。本当に色々とありがとうございました。
近藤さんに頼んで正解でした、本当に色々とありがとうございました。
また点検の時にお会いできるのを楽しみにしています。」
新しいアパート・マンション・借家が入居率が高いのは当然ですが、年数が経っても高い入居率を維持する為には、外観（第一印象）が重要になります。
住宅の塗替えでもそうですが、特に女性は気にされる方が多いです。　
それに今は内部はしっかりとしていたとしても、外観が痛んでいると敬遠されがちになりますので美観を維持するためにも、定期的な塗り替えは重要になってきます。
外観のメンテナンスを考えているけど、無駄なマージンを払いたくない、でも入居率を上げたい、維持したい。と思っているのなら、まずはご相談からどうぞ。
もちろん、折り合いつかなければお断りしていただいてかまいません。

いよいよ工事着工です！
一見どこも同じような足場に見えるかと思いますが、私たちは足場の組み方にもこだわりがあります。
安全に作業できるようにする為に組むのは勿論ですが、無駄なく工程が進み(無駄な人工が掛からないように）隅々まできっちり塗れるように細かい所まで足場屋さんに指示を出し足場を組みます。
もちろん、工事着工前に入居者様やご近所様へのご挨拶も致しますのでご安心くださいね。
鉄部は腐食している箇所はしっかりケレンで錆を取り除かないと錆が早く出てきやすいので大事な下地処理です。
それぞれの工程を職人がどこまでやるかによって（例：ケレン作業をある程度でやめるか、平になるまでやるか等）1年、2年後に違いが出てきます。

中にはやらない業者もいるようですが、私たちは軒天もしっかりケレンをします。
通常軒天の塗料は年数がたつと粉ぽっくなりますのでケレンをして旧塗膜に傷をつけて密着性をよくします。
研磨で出た錆の汚れや粉などは、次の工程の洗浄で外壁の汚れと一緒に洗い流します。

高圧マイクロ洗浄機（１５０キロ圧）で外壁の汚れを落としていきます。
写真でも汚れが流れていくのが分かります。

残念な事に中には、水道のビニールホースで「洗浄しました。」と言う業者もいますが、ビニールホースではこのようにはなりません…。)
ホコリ等の汚れがよく落ちていない所に塗料を塗っても塗料のつきが悪くせっかく塗装しても早く剥がれてきてしまう原因の一つになります。
私たちはパンツの中までびしょぬれですが、10年に一度の大切な塗替えのご依頼を受けたのですから職人のプライドに賭けて、最後にあなた様の笑顔が見れるまでは一切手抜きなしです！
また、日頃なかなか掃除が出来ない横樋の中までキレイに洗浄していきます。

窓など、塗らない部分に塗料がつかないように養生できっちり覆ってから軒天塗装です。
中には、軒天塗装を1回塗りのところもあるようですが、
私たちは仕上がるから１回塗りではなく、塗料の性質、機能を出すために２回塗りをします。

屋根、外壁材の種類や傷み具合を見て、下地をしっかり見極め、適した材料を選ぶことが大事です。
塗っている時も塗料の密着状況に気をつけることが大切です。

みるみる美しく生まれ変わっていく屋根、外壁に皆さん本当に驚かれています。
中塗りと上塗りは、通常同じ塗料で行います。素人の方から見れば、１回塗りも３回塗りも、ほとんど違いがわかりません。
ですから、あなた様の立場から言えば最も手を抜かれやすい作業と言えます。

手抜きをされないように信頼できる会社を見つける基準として、施工宅を実際に見せてもらったり、お客様の生の声を聞いてみることが良いでしょう。
論より証拠！というわけです。

上塗りは、たっぷりの塗料を流さず塗るかが職人としての腕の見せ所です。
みなさん、塗膜の厚さに驚かれます。

鉄部は錆などをしっかり除去しないと直ぐ錆が出てきますのでよく研磨をします。
塗膜が薄いと錆が出やすくなりますので、しっかり研磨したところに塗膜をたっぷりつけて、しっかり仕上げます。
鏡のような仕上がりが自信の証です！

足場を解体する前に、厳しく全員で家全体をチェックし、掃除をします。
代表親方の鬼のような厳しい検査に、現場には緊張した空気が流れます。
解体時は、キレイに生まれ変わった家を傷つけないように慎重に足場を取り払っていきます。
解体後はみんなで、もう一度掃除です。

いよいよお披露目です。
私たちにとって一番の緊張する瞬間であり、あなた様が喜ばれる瞬間でもあります。

仕上がりと心の両方でご満足していただき、あなた様の笑顔を見て、近藤栄一塗装店の塗替え完了です！