今日は洗浄作業です。
新潟市東区 K様邸
新潟市東区 K様邸
今日から、K様邸の塗替えをさせていただきます。
K様はお庭の花をとても大事にされていらっしゃり、
塗替えの時期もお庭の花に合わせての施工となりました。
綺麗な花に似合う外壁にしますからね。
完成まで楽しみにお待ちください。
足場組み立て
足場組完了
新潟市中央区 河田様邸
河田様邸完成!
河田様やご近所様には、天候が悪く工事期間が延びて申しわけ御座いませんでした。
施工前 今となっては懐かしい外観です。
施工後 外壁塗装完成です。
今回色などは私が決めさせて頂きました。
重みのある外観になったと思います。
新潟市中央区 河田様邸
「屋根上塗り作業中、屋根上塗り完了」
[屋根上塗り作業中]
塗料をたっぷり着け伸ばさないと、中塗りに、ひっぱられ塗り残しが出やすい(太陽の反射で見にくい)ので確認しながら作業をすすめます。
[屋根上塗り完了]
トタン屋根の塗料は熱くなると足跡が着きやすいので、1番最後に仕上げをします。
新潟市中央区 河田様邸
「屋根中塗り作業中、屋根中塗り完了」
[屋根中塗り作業中]
屋根の作業は、下地のトタンが熱を持っているので外壁塗料よりも塗りにくいのですが、1年中紫外線や雨、風、雪のあたる場所なので塗膜を着け耐久性をはかります。ちなみに塗料は日本塗料のシリコンルーフです。
[屋根中塗り完了]
塗りにくくても頑張ってやれば、この仕上がりです。上塗り完了のような中塗り完了です。
新潟市中央区 河田様邸
「屋根のケレンと屋根錆止め作業中、屋根錆止め完了」
「近藤親方の、みなさん知っていますか?」
今日は最後の完了の所で塗料の吸い込みも無く、と言うコメントがありましたが、
鉄板て吸い込むのか?と言う疑問が、わくと思いますが、
鉄に吸い込むわけでは無く旧塗膜に吸い込む事です。
鉄部に塗る錆止め塗料も仕上がるくらいのシンナーの柄杓をしなければいけません。
錆止め塗料が薄いかの確認は、刷毛とローラーのつなぎや刷毛と刷毛のつなぎなどで、かさなっている箇所だけが色が濃く見えたりする時は要注意です。
[屋根錆止め前]
違いがわかりますか?色の濃く艶のある箇所が昨年補修をした場所です。
去年は艶の無い箇所は少し艶があったのですが、1年経過し艶消し状態になり錆も多くなっています。
[屋根ケレン作業中]
昨年補修をした箇所もマジックロン(金属系のたわしのような物)で全体をケレンします。
[屋根錆止め作業中]
大事な錆止め作業ですので錆止め塗料を厚く着けます。
錆止め塗料は日本塗料のファインデクロ(エポキシ系)です。
[屋根錆止め完了]
錆止め塗料の吸い込みむらが無く完了です。
新潟市中央区 河田様邸
[軒天上塗り、職人根性で破風3回目、外壁上塗り作業中と外壁完了しました]
「近藤親方の、みなさん知っていますか?」を今日から始めますが天候が悪く、作業がお休みの場合は余談を交えながら、お話をしたいと思います。
塗り替えをお考えの方は必見ですので、お楽しみに!
さて今日は
お客様に、よく弊社は外壁3回塗りですよ!と他業者様はどこも言われると思います。
建物は東西南北に面していますが方向によっては、風が強く当たる場所や西日の当る場所があります。
当然方向や環境によって痛み具合が一軒一軒違いますが、外壁3回塗りをしても仕上がりが悪い時もあります。
そんな時は他業者様はどうするのでしょうか?
他業者様は外壁3回塗りをしていますからしょうがないですよ、と言われるでしょう。
それも間違いの無いお話でしょうが、そこで、もう1回外壁を塗るかで職人の気質がわかるところであり、失敗した住宅外壁塗装なのです。
(本来の住宅外壁塗装の目的は、仕上がりと耐久性です!)
質問などがありましたらお気軽にメール下さいね。
「軒天2回目作業中」
塗り残しが無いように確認しながら作業を進めます。
「破風3回目」
パラペットを撤去した跡や、コーキグの吸い込みむらが気になり3回めの塗装です。
出るのはしょうがないと言えばそれまでですが、やれるだけの事をすると言う事に意味があります。
これが職人のプライドです。
「外壁上塗り作業中」
外壁は下地の凹凸が少ないので、ゴミなどを取りながら塗り残しが無いように、慎重に確認しながら作業を進めます。
「外壁完了」
外壁が終わり完成間近です。
天候が悪く工事が進まず河田様には、ご迷惑をおかけしています。申し訳ありません。
新潟市中央区 河田様邸
[破風2回目と外壁中塗り作業中と完了です]
「破風2回目」
2回目はローラーで塗膜をたっぷりつけて塗ります。
パテと木地の跡が出ると思うので、仕上げをもう1度(3回塗り)する予定です。
「外壁中塗り作業中」
外壁の下地がフラットに近いので、つなぎが出ないように上と下でつなぎながら塗って行きます。
「外壁中塗り完了」
また1日空けてからの上塗りです。
新潟市中央区 河田様邸
[下塗り完了と破風、軒天の作業工程]
「下塗り完了」
外壁下塗り完了し中塗りは次の日に施工します。
私たちは1工程完了から最低6時間の乾燥時間を空けます。
「破風1回目」
破風板が傷み、木部の細かい割れが出てるので1回目は隙間に入れるように刷毛塗りをします。
「破風下地処理」
今回破風のパラペットをを撤去したのでコーキングでパテをしました。
「軒天中塗り完了」
軒天の材料は、艶消しにしたかったので日本塗料のケンエース(カチオン系防腐剤塗料)を使用しました。
新潟市中央区 河田様邸
養生
私たちは鉄部(霧除け、水切り、雨戸)に錆止めを着けてから養生をします。
外壁を塗装する時に、塗料のダレや作業工程が速やかに行くからです。
河田様邸の外壁は以前、水性系塗料を塗られていたので、日本塗料の水性シーラ・エコ(透明)を使用しました。
塗り残しが出やすいので確認しながら作業を進めます。
河田様邸の軒天は鉄部なので、エポキシ系の白を使いました。
仕上げ色に合わせて使い分けをします。