投稿者:近藤栄一塗装店
こんにちは!代表親方見習いの黒坂です。
今日は沼垂地区でテラスの塗り替え工事をさせて頂きます。
テラス塗り替え前の外観です。
今回はテラスの木部手すり塗装
を行います。
木部の塗装は難しいですが、お
客様に感動を届けられるような
仕上がりを目指します。
テラスのケレン作業中です。
紙ペーパーで丁寧にケレンして
いきます。
ここで注意しなければならない
のが、木目に沿ってケレンする
事です。
そうしないと、大事な木目がつ
ぶれてしまうからです。
テラスのケレン完了です。
木の温もりを生かしつつ、綺麗
に旧塗膜を除去出来ました。
どんな作業も仕上がりを考えて
行います。
これも全てお客様への感謝から
生まれてきます。
テラスの1回目塗り作業中です。
吸い込みが激しいので、塗料を
たっぷり塗っていきます。
木目を生かす為にもしっかりと
木の目に沿って刷毛を動かしま
す。
使用しているのは、水性木部用
のガードラックアクアです。
テラスの1回目塗り完了です。
綺麗になりましたが、まだ仕上
がっていません。
乾燥させてもう1度塗り、吸い
込みが止まるまで塗装します。
テラスの2回目塗り作業中です。
1回目同様に、塗料をたっぷり
塗って仕上げていきます。
テラスの2回目塗り完了です。
塗料の吸い込みも止まり、木の
温かさを残しながら完成しまし
た。
テラス塗り替え前の外観です。
塗装をかける事で、傷んでいた
箇所も綺麗になりました。
テラスの塗り替え完成です。
木の力強さと温もりまで戻って
きたように見えます。
まさに感動の元通りですね。
投稿者:近藤
こんにちは!代表親方の近藤です。
今日の作業です。
外壁の見切り幕板の破損状況です。
かなりの破損です。
最近良く耳にするのが、外壁がこのよ
うな状況でも「パテをします。」と言う業者
の方が多いようですね。
私は疑問です。
私の説明を信じて頂ける方は、かな
らず交換します。
外壁の見切り幕板の撤去作業中です。
周りを傷めないように、破損個所だけ
を撤去していきます。
外壁の見切り幕板の撤去完了です。
外壁材や外部に使用する建材は10
年過ぎるとほとんど廃盤になります。
既存に似た材料を探すのも私たちの
仕事です。
特に部分補修は、あらゆるメーカー
を探します。
*注意です。
(12mmサイディング材は、1メーカー限定で、タイル調サイディングは、ランダムの目地がありません)
破風板の板金巻の下準備作業中です。
正面の破風板の破損が進んでいま
すので、板金を巻きます。
一回、軒樋を撤去しなければいけま
せん。
板金をはめたら軒樋を戻します。
破風板の中塗り作業中です。
シリコン塗料でたっぷり付けながら
塗っていきます。
破風板の中塗り完了です。
艶が出て綺麗になります。
下塗りで吸い込みをしっかり止めて
いるからこそ、この仕上がり感にな
ります。
外壁の塗装前状況です。
色褪せが進行してチョーキングが始
まっています。
サイディングも反り出しています。
サイディングの反りはビス揉みで、
ある程度補修が出来ますが、なか
にはサイディングが割れる場合が
あるので、限界もあります。
外壁の下塗作業中です。
私たち自慢の下塗り材エポキシサー
フです。
塗料をたっぷり付けて塗膜を厚くして
いきます。
外壁の下塗完了です。
下塗りが終わり、明日は中塗り作業
をします。
今回は外壁の上下での2色分けに、
なります。