こんにちは スタッフの近藤です。
雪止めは屋根からの落雪を防いで、樋やポリカの破損、隣家や歩行者への被害を最小限に抑える役割があり、屋根の軒先からおおよそ45~60センチ位の場所に取り付けます。
既に設置されているけど増設したいというご相談もいただきますが、その場合多くは現状の雪止めよりも上の方へ取り付けることになります。
雪止めがあるのにあまり効果を感じられないという理由で増設をご検討の方で、屋根が急勾配の場合、増設しても変わらない可能性もありますので、業者さんとよく相談されてから設置を検討されるといいと思います。
また逆に緩勾配屋根で雪止めが効かないという方は、増設を検討した方がいい場合もあります。
設置の注意点として、設置出来ない屋根材があることと、足場が必要になる場合もあるので足場の費用によっては、設置のタイミングを再検討されることをお勧めします。ちょうど屋根工事のタイミングで足場を組むのであればムダな費用がかからず、一番ベストです(^^)