こんにちは スタッフの堀越です。
テナント様 室内塗装の現場になります。
施工前は汚れやテープが残っている状態でした。
塗装作業の前に、まずは大切な下地処理の工程を行なっていきます。
壁面に残っているテープなどは下地を痛めない様に丁寧に取り除き、傷などの凹凸箇所はパテで埋めて均等になる様にヘラで均します。パテがしっかり乾燥して固まったら紙の研磨道具で余分なパテを取り除きながら均していきます。この下地処理の作業をしっかり行う事で、仕上がりがキレイになります。
下地処理が完成したら、いよいよ塗装作業です。
壁はタバコのヤニ汚れがありましたので、ヤニ止めが含まれている塗料を塗っていきます。ヤニ汚れがある場合は通常の塗料ではヤニが消えにくいので、専用の塗料で仕上げていきます。
塗装作業の完了です。ニオイも少なく、カビの発生を抑制してくれる効果もあります。
落ち着きのある白でお部屋全体が明るく、広くなったように感じます。
この度の室内塗装は天井と壁と同時に窓枠周りや入口ドアの塗装を行いました。
入口ドアも傷や汚れがありましたが艶々でキレイに蘇りました。
室内の汚れや傷みが気になったり、雰囲気を変えたいなど、ご検討中の方はお気軽にご相談ください。