こんにちは。浅間です。
外壁の壁材と壁材との隙間に、なにやらゴム状のもので繋がっているように見えるものがありますが、これがコーキングです。
(または、シーリングとも言います)
塗り替えをしようと思った理由に、この、コーキングの劣化が気になったのがきっかけだったというお客様もたくさんいらっしゃいます。
下の写真は、コーキングの亀裂と、コーキングが痩せてしまっている状態です。
どうして外壁の壁材と壁材の隙間があるのかというと、壁材や柱は気温や湿度など気候によって膨張や収縮をするからです。
壁材と壁材の隙間のことを目地(メジ)と呼びますが、目地がないと膨張した時に、壁材と壁材がぶつかり、反り曲がったりしてしまう為目地というあそび(隙間)を作り、ゴム状のコーキングで埋めて防水性、建物の揺れや膨張、収縮を考慮しています。
実はこのコーキングは、新築時はむきだしになっています。
その為 直接紫外線を受け、どんどん劣化が進んでいき、コーキングのヒビ割れ、痩せなどの症状がでてきます。
コーキングの劣化をそのまま放っておくと、見た目が悪いだけではなく、その箇所から雨水が入り、壁材内部に腐食やカビが発生し、建物の寿命をちぢめます。
外壁材が張られていなくても、窓・換気扇・ドア廻りにコーキングが使われているお家もありますので、一度確認されてみてはいかがでしょうか。
当店では外装塗装、屋根塗装、いずれも各工程を手間を惜しまず真心込めて行っております。
お客様に寄り添い、納得していただけるまで丁寧なご対応をお約束いたします。
お家のお悩みがございましたら、ぜひお気軽に当店まで、まずはお問い合せください。
すっかり秋の訪れを実感しているこの頃。
秋茄子は嫁に食わすな、ということわざがあるため期待をしていたものの、予想以上に猛暑の影響は大きかったようです。
夏の間たくさんの実をつけてくれた株を潔く抜いていた時、会社のご近所の方から採れたての立派なナスを頂きました!
シンプルに焼きナスにして、素材の味を堪能したいと思います^^