こんにちは。スタッフの近藤です。
通常、屋根の塗り替えをする場合の作業工程はケレン作業→高圧洗浄作業→下塗り作業→中塗り作業→上塗り作業ですが、サビによる下地の腐食が見られる場合、当店では一工程増やして施工を行っています。
なにをするのかというと、錆がでている箇所に赤錆を黒錆に変える錆転換剤塗料を、下塗り作業の前に塗ります。錆転換剤はいくつか種類がありますので錆の進行具合によって選定した塗料を塗ります。
腐食が進行すると通常の工程だけでは長持ちしないので、ひと手間かけることで錆の発生を遅らせることができます。
この後下塗り作業を行うと見えなくなる工程ですが、各工程をしっかり行うことで数年後に差が出ます。
また、「錆が出てこなくなる」と他の業者から説明を受けた。という話しをお聞きすることがありますが、そのような 錆が出てこなくなる。ということはありえませんのでご注意ください(^-^;
当店では外装塗装、屋根塗装、いずれも各工程を手間を惜しまず真心込めて行っております。 お客様に寄り添い、ご納得していただけるまで丁寧な対応をお約束いたします。
お家のお悩みがございましたらぜひお気軽に当店まで まずはお問い合せください。