こんにちは。スタッフの堀越です。
木部の劣化が進んでいる場合や金属の錆の腐食が激しい箇所は、耐久性の高い板金でカバーリングを行っていきます。
板金はガルバリウム鋼板という軽くて錆に強い部材を使用しています。
樋がついていない木部破風板の妻部分は紫外線や風雨により塗膜が剥がれています。写真のお客様は破風板の塗膜剥離が目立ってきたころに定期的に塗装でメンテナンスを行っていたそうです。
当初は塗装でご依頼をいただきましたが、3年程度で塗装を行っていたとの事でしたので、板金でカバーリングをご提案させていただいたところ大変喜んでいただけました。
霧除け屋根の唐草部分は白錆がでて腐食が目立ちますのでこちらもカバーリングを行いました。
ガルバリウム鋼板は既存の形状に合わせて加工が可能になりますので、既存の寸法に合わせてカットし加工した鈑金を巻きました。
屋根や外壁、付帯部などは定期的にメンテナンスが必要になります。少しでも気になる箇所がございましたらお気軽にご相談ください。(^^)