近藤栄一塗装店の代表親方近藤です。
ひさしぶりのブログです。
はじめに東日本大地震により被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よ
りお見舞い申し上げ 一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
3月11日の東日本大地震が起き、仲間のいる仙台市に3月14日物資を買いあさり、
とりあえず行ってきました。
実際現地に行き言葉が出ませんでした。
不謹慎かもしれませんが写真を撮ってこの現実を全国にいる仲間たちに伝えなければ
と、思い帰ったのですが現地の方や被害者の方を思うと写真を人前に出すことができ
ませんでした。
先日4月23日に全国から集まった物資を車に積み行ってきました。
今回は仲間たちと石巻市雄勝町避難キャンプ場に直接届けに行き直接班長さんの
お言葉を聞くことがてきました。
班長さんは物資はありがたいと喜んでくれました。
それから班長さんは、これからの事もお話しされました。
私達はこれからの次自世代のためにも自分たちが自立し生まれ育った町を復旧して
いかなければならないが、今は身分証名書も免許書も財産も無くなり、車さえ買えない
状況であり、今の国の法律や役所の手続きなどでは前に進むことが出来ないと言って
おられました。
私は避難場を訪れて、みなさん不安はあるのでしょうが、元気で前に進もうとしている
意欲を感じ、地元の企業様達が元気になり活性してもらいたいと思いました。
またこんなこともいっておられました。
行政より民間の方たちのほうが早いよ、と言われてました。
これが被災者さまの声であることは事実で私たちに出来る事をもっと考えなければ
いけないと思いました。
続きをクリックしてください。
今回みなさんに現実を見ていただきたいと思い写真をアップします。
宮城県石巻市雄勝町とはテレビでも報道され壊滅した町といわれている場所です。
津波で流された住宅地です。
2枚目です。
3枚目です。
雄勝町避難キャンプの班長さんとの写真です。
写真左から班長さんと2番目が
千葉の菅野さん。
静岡の鈴木さん。
茨城の大野さん。
今回物資を一緒に届けて頂いた
方たちです。